院長挨拶
私は外科医としての第一歩を昭和大学附属豊洲病院で歩み始めました。以来、15年にわたり豊洲の地で消化器癌を中心とした外科治療に従事してきました。まさに地域の皆様に育てられたと感謝しております。
昭和大学江東豊洲病院では、横山登教授に師事し、最新の腹腔鏡手術を数多く執刀しました。また、同消化器センター長である井上晴洋教授に師事し、世界最高峰の内視鏡診断・治療を学ぶことができました。その間、重症の進行癌で大学病院に救急搬送される患者様が多数いることが無念で仕方ありませんでした。多くの癌は早期発見できれば完治も望めるため、無症状でも定期的な内視鏡検査が理想的なのです。ところが内視鏡は痛い、苦しい、恥ずかしいというイメージや噂が先行し、検査を敬遠されているのが現状です。
一方で、実は肛門疾患に悩んでいる患者様も沢山いることを実感し、自分の外科技術でお役に立てないかとも思っておりました。そこで、初めての方や過去の検査で辛い思いをされた方にこそ安心して検査を受けていただき、肛門外科治療もできる内視鏡肛門外科クリニックを開きたいと一念発起いたしました。さらなる修練のため、大腸肛門病の名門である辻仲病院で年間1600件の内視鏡検査(無送気軸保持挿入法)と年間200件の肛門手術で腕を磨き、現在に至ります。
大学病院レベル、大腸肛門専門病院クオリティの診療をご提供しますので安心してご相談ください。また、開業後も昭和大学江東豊洲病院での非常勤を継続し、密に連携を取っていきます。従って、大学病院への窓口としてもお気軽にご利用ください。
「心に太陽を、唇には歌を持て」
小学校の先生が卒業アルバムに書いてくれた言葉で、私の座右の銘です。
頼りになる、明るく親しみやすいクリニックを目指してスタッフ一同努力して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
院長 有馬秀英
経歴
2004年 | 昭和大学医学部卒業 |
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2004年- 2006年 |
昭和大学病院 臨床研修 |
2006年 | 昭和大学付属豊洲病院 外科 |
2014年 | 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター 助教 |
2018年 | 同講師 |
2020年9月 | 辻仲病院柏の葉 外科 |
2022年 | 江東ありま胃腸肛門内視鏡クリニック門前仲町院開院 |
認定資格
- 医学博士
- 日本外科学会 専門医
- 日本消化器外科学会 専門医・指導医 消化器がん外科治療認定医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・関東支部評議員
所属学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器外科学会
- 日本大腸肛門病学会
- 日本外科学会
非常勤医師 佃 玄紀
経歴
2007年 | 昭和大学医学部卒業 |
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現在 |
medock総合健診クリニック 内視鏡センター長 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター 非常勤講師 |
認定資格
- 日本外科学会 専門医
- 日本消化器外科学会 専門医
- 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医
- 医学博士
所属学会
- 日本外科学会
- 日本消化器外科学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本大腸肛門病学会
- 日本内視鏡外科学会
非常勤医師 田邊 万葉
経歴
2009年 | 鹿児島大学医学部医学科卒業 |
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現在 | 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター |
認定資格
- 日本内科学会認定医・総合内科専門医・指導医
- 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医
- 日本消化器病学会消化器病専門医
- 日本肝臓学会:専門医
- 日本ヘリコバクター学会H.pylori (ピロリ菌)感染症認定医
- 東京都難病指定医
- 日本カプセル内視鏡学会認定医
- 臨床研修指導医
所属
- 昭和大学江東豊洲病院 消化器センター